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2019年度中間決算の概要について

 横浜高速鉄道株式会社の2019年度(第32期)中間決算がまとまりましたので、概要を発表いたします。

 2019年度中間期の旅客運輸収入および構内営業・広告等の営業収益は、前年同期比3億8千3百万円(6.2%)増加し、66億9百万円となりました。また、営業費は、水道光熱費の増加等により前年同期比1億3百万円(2.1%)増加し、50億9千1百万円となりました。この結果、営業利益は、前年同期比2億7千9百万円(22.6%)増加し、15億1千8百万円となりました。

 経常利益は、営業利益の増加に加え、社債の発行による低金利での調達及び借入残高の減少等により支払利息・社債利息が3千5百万円減少したこともあり、前年同期比3億1千1百万円(49.0%)増加し、9億4千5百万円となりました。

 特別利益として補助金等1億8百万円、特別損失として固定資産圧縮損9千万円を計上し、法人税、住民税、事業税及び法人税等調整額1億3千万円を控除したことにより、中間純利益は、前年同期比2億3千1百万円(38.4%)増加し、8億3千3百万円となりました。

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