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2020年度中間決算の概要について

横浜高速鉄道株式会社の2020年度(第33期)中間決算がまとまりましたので、概要を発表いたします。

2020年度中間期の営業収益は、前年同期と比較して29億1千8百万円 (44.2%)減少し、36億9千1百万円となりました。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、沿線でのイベントの開催の減少や外出の自粛等により、輸送需要が大幅に落ち込んだため、旅客運輸収入は、定期3億8千万円(19.8%)、定期外24億6千2百万円(62.6%)の合計28億4千2百万円(48.6%)減少し、30億1千万円となりました。

営業費については、50億8千2百万円と前年同期と比較して9百万円(0.2%)減少しました。運送費が1億1千8百万円、諸税が1千9百万円減少しましたが、減価償却費が1億3千万円増加しました。この結果、営業損益は、13億9千万円の営業損失となりました(前年同期は15億1千8百万円の営業利益)。

経常損益は、社債の発行による低金利での調達等により支払利息・社債利息が4千万円減少しましたが、19億2千8百万円の経常損失となりました(前年同期は9億4千5百万円の経常利益)。

この結果、法人税、住民税及び事業税2百万円を差し引いた中間純損益は、19億3千1百万円の中間純損失となりました(前年同期は8億3千3百万円の中間純利益)。

詳細につきましてはこちらをご覧ください。

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