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中期経営計画(2021-2024)について

 これまで当社は、「第3 期中期経営計画(2015~2020年)」に基づき、安全・安定輸送を前提にお客様サービスの向上を基軸とした取組を推進してきました。
 2020 年に入ってからは、新型コロナウイルスの感染拡大により、輸送需要がみなとみらい線開業以来最低の水準に落ち込んでいます。経費節減や設備投資の抑制に注力する状況が続いており、第3 期中期経営計画の取組についても、収支面を中心に目標が未達となるなど、大きな影響が生じています。
 新型コロナウイルスの終息は、未だ見通せる状況にはなく、輸送需要の回復は、一進一退を繰り返しています。
 また、社会は、感染拡大を機に、リモートワークの定着、ネットショッピングの普及等、人々の生活・行動様式の急速な変容による移動ニーズの縮小など、新たな時代の到来に向け、大きな変革期を迎えています。
 企業や大規模集客施設が沿線に集積するみなとみらい線においても、リモートワークの影響による定期需要の減少に加え、沿線のイベントの開催制限、商業施設・店舗の時短営業等の影響による定期外需要の大幅な減少が続いており、平時への回復の見通しが不透明となっています。
 このような状況下にあっても、みなとみらい線は、横浜都心臨海部を支える交通インフラとして、その役割・使命を果たし続けなければなりません。
 本中期経営計画においては、持続的な経営を実現するため、また、ポストコロナ時代の新たな価値を創造するため、全社員が一致団結して経営改善に取り組んでいきます。

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